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Question歯ブラシの交換の目安って?

Answer

一般的には、1日3回歯磨きをした場合は歯ブラシの寿命は約1か月と言われています。または、ブラシの背中側から見て毛先がはみ出ているようであれば1か月経っていなくても交換が必要です。毛先の広がった歯ブラシでは、細菌の塊であるプラークをきちんと除去することが出来ず汚れが残ったままになってしまいます。これでは、磨いていてもなぜか虫歯や歯周病になってしまいます。新しい歯ブラシと比べて、毛先の開いた歯ブラシの歯垢除去率は約4割もダウンすると言われています。また、歯ブラシの毛先が短期間で広がってしまう方は、力を入れてブラッシングしている可能性があります。力を入れすぎて磨いてしまうと、歯や歯茎を傷つける恐れがあります。歯ブラシを鉛筆持ちにして、適度な力でやさしく歯磨きをすることが大切です。

私たちのお口の中には、たくさんの常在菌が存在しています。歯を磨くということは、その菌や汚れを小さな歯ブラシで落とすということです。歯ブラシには菌や汚れがたくさん付着するので必ず水洗しましょう。『軽く水で流して終わり』では、菌や汚れ、歯磨き粉などは落とせていません。水で流したら指で歯ブラシの頭(ヘッド)の毛先部分を洗い流して、水洗後は汚れが残っていないか確認してみて下さい。洗い終わったら、しっかり乾燥させることも大切です。毛先の部分に水分が残っていることによって、カビや雑菌が繁殖してしまう原因となるのです。歯ブラシを水洗した後は必ず水気を取り、風通しのよい場所で歯ブラシの頭(ヘッド)を上にして保管しましょう。

しかし、いくら洗って乾燥させたとしてもブラシの毛束の根元には菌が繁殖してきます。定期的に交換をしなければ、歯ブラシに細菌が付いたままの状態で歯磨きをしている状態なのです。ですから、歯ブラシは定期的の交換が必要です。

毎日お口の中に入れるものなので、常に清潔な歯ブラシを使用し、虫歯や歯周病を予防したいですね!ぜひMOVIX京都前光る階段が目印のアキヤマ歯科へご相談ください。

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