京都三条のアキヤマ歯科医院。自分磨きをサポートします。健康には歯のメンテナンスが大切です。
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Q治療後歯がしみるようになった

歯科治療が苦手という方は、多くいらっしゃいます。せっかく、頑張って虫歯治療を行ったのに、『あれ？治療したはずの歯が痛い。』、『麻酔が切れたら、しみる感じがする・・』など虫歯治療後に、痛みやしみるといった症状が出るのは、進行した虫歯の方に多くあることです。
治療後の歯は以前よりも刺激が強く伝わります。これが治療後にしみる原因です。よくある原因として、
①一時的な反応である時・・・歯の内部の象牙質部分を取り除くと一時的に神経が反応する場合があります。
②すでに歯の神経が弱っていた場合・・・痛みやしみる状態を数カ月に渡って繰り返していた場合や神経ギリギリの深さなどの虫歯などは痛みが出る場合があります。あまりに虫歯がひどかった場合は神経が回復しないこともあるので、痛みが長引きし、神経の回復が見込めない場合は神経を取る治療が必要になってきます。
③詰め物が歯の神経を圧迫している場合・・・虫歯の除去の際に一部の神経が露出してしまい、その部分を詰め物が圧迫したり詰め物の高さが噛み合わせに合わない高さの場合などに痛みになって表れる場合があります。また、詰めたり被せたりするものの材質が金属の場合、金属は熱伝導率が高いため温度変化が強く神経を刺激します。金属の場合は特にこの症状が多く見られます。その場合は、冷たすぎるものや熱すぎるものを食べることを避けることが大切です。

しみる状態がしばらく続くと、歯は自ら第二象牙質というバリア－を作り、痛みが少なくなってきます。これが形成されると刺激が神経に伝わりにくくなりしみる状態が収まってきます。しみなくなるまでの期間は個人差が大きいと言われています。しかし、痛みが長続きし、熱い物でも痛みが継続する場合は、歯の中の神経が腐ってしまい、早急に神経の処置をしなければいけないこともあります。その場合は、一度レントゲンや検査をおすすめします。まずは一度、MOVIX京都前光る階段が目印のアキヤマ歯科へご相談ください。