よくある質問 - 詳細

よくあるご質問 予防歯科

Question口呼吸だと歯周病になりやすい?

Answer

口の中が乾くとプラークがつきやすい口内環境になります。
人は鼻でも口でも呼吸ができますが、本来は鼻で呼吸する生き物です。
口呼吸をしているとウイルスや病原菌に感染しやすく、口腔内が乾燥して唾液が減るなどの問題が起きてきます。
歯周病にとっても、口呼吸は大敵です。
口の中が乾燥するため、細菌を含んだ歯垢(プラーク)が粘着力を増し、歯の表面にくっつきやすくなります。
また、唾液が減るので、口の中の自浄作用が低くくなるのです。細菌の活動も活発になります。
口呼吸が習慣になっている人はアレルギー性鼻炎などで鼻がつまり、鼻呼吸しにくくなっていることがあります。まずは口を閉じて鼻だけで一分間呼吸してみて苦しいと感じたら耳鼻咽喉科を受診しましょう。

  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本口腔外科学会
  • 日本小児口腔外科学会
  • 日本歯内療法学会
  • 日本補綴学会
  • 日本顎咬合学会
  • 京都府歯科医師会
  • 京都市役所
  • 中京区役所
  • インプラント ストローマン
  • エキテン
  • 京都大学医学部附属病院

〒604-8035
京都府京都市中京区新京極通三条下る桜之町406 2F