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よくあるご質問

Question口呼吸だと歯周病になりやすい?

Answer

口の中が乾くとプラークがつきやすい環境になります。
人は鼻でもくちでも呼吸ができますが、本来はは鼻で呼吸する生き物です。
口呼吸をしているとウイルスや病原菌に感染しやすく、口腔内の唾液が減るなどの問題も生じます。
歯周病にとっても大敵です。
口の中の乾燥は、プラーク(歯垢)が粘液性が増します。プラークには大量の細菌がいます。
そのため歯の表面にたくさんの汚れがくっつくことになり、歯周病だけでなくむし歯のリスクもあがるのです。
唾液がへるということは口の中の唾液による自浄作用も悪くなるので細菌が増え続けるという環境がつづきます。
どんどんと悪い環境が広がっていくことになるのです。
口呼吸が習慣になっている人はアレルギー性鼻炎などで鼻がつまり、鼻呼吸しにくくなっていることがあります。
この時期は花粉症などで口呼吸になっている方もたくさんいらっしゃいます。
意識をもつだけでも変わります。日頃の歯ブラシを増やすことや歯科医院に通うことで口腔内の環境を人為的によくすることも大切です。
気になる方は一度ご連絡いただけたらとおもいます。

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