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よくあるご質問

Questionマウスピースによる矯正治療について インビザライン

Answer

矯正には大きく2つの治療に分けることができます。
一般的にワイヤーを使用する方法と取り外しのできる透明なマウスピースを使う方法です。
マウスピースによる矯正治療では、黙っていれば他人に気づかれることがほとんどないため、ここ2、3年とても人気な治療法となっています。
そのため、いろいろな会社が同じようなシステムを作っていることもあり、患者さんからも質問を受けますので、今回、多くの患者さんに知っていただこうと思い以下特徴について説明させていただきます。
当院ではアメリカのアライン社がおこなっているインビザラインを使用しています。
この方法では、まず最初に患者さんの歯の型をとり、アメリカに空輸します。そのデーターをコンピューターにて3D情報に変換します。
そこから、まずは治療のゴールを決めてそのゴールに向かってシュミレーションを行います。このシュミレーションをCGでみていただけるので患者さんはすごく最終の歯並びが想像できるということで人気です。
その後ゴールに向かって歯を少しずつ動かしていきます。各ステップごとにマウスピースをつくりますが、一括して製作するためゴールまでのマウスピース20回分ほどがすべて送られてきます。つまり患者さんが必要な型取りが最初の一回だけで済むのです。何度も型取りを必要としないことがメリットです。
型取りしたものをアメリカの会社に送るため少し時間はかかりますが、最近では空輸の技術も進歩し、すべてコンピューターでインターネットでやりとりをしますので2週間以内にはマウスピースが出来上がります。
日本では良く似たシステムにクリアライナーやアクアシステムがありますが、毎回型取りが必要であったりします。
インビザラインの特徴は一定の講習を受けている限られた医院や矯正歯科医院でのみ治療が可能であることや、ワイヤー矯正のような歯を動かすために必要なトルクのような力を加えることできることが特徴です。
当院でも多くの患者さんに好評です。ワイヤー矯正に比べると違和感が少なく、発音が変わらない、今までとおり食事をたのしめる、歯磨きがしやすく、そのためむし歯になりにくいです。
もちろん、インビザラインには適応症例があります。多くの症例で使用することができますが、ワイヤー矯正も当院では行っておりますのでケースにおいてご説明させていただいています。ワイヤ-矯正からインビザラインへの変更なども行っています。
出っ歯や受け口そしてがたがたの歯並びについて不安をお持ちの方は、まずはアキヤマ歯科医院にご相談いただけましたらと思います。

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