よくある質問 - 詳細

よくあるご質問 ホワイトニング

Questionホワイトニングをすると知覚過敏になる?

Answer

ごく軽いケースを含めるとホワイトニングをした人の55~75%の人に歯の痛みや違和感といった知覚過敏の症状がでます。
ホームホワイトニングよりも、強い薬剤を短時間に反応させるオフィスホワイトニングのほうが知覚過敏が起こりやすいようです。
ただしホワイトニング前の対応である程度予防ができます。たとえばホワイトニングの2~3週間前から知覚過敏用の歯磨き剤を使用しておくと、症状を低減させたり予防したりできます。
また、ホワイトニング前にしようする専用の予防ゼリーなども存在します。
知覚過敏用の歯磨き剤には、フッ素や乳酸アルミニウム、硝酸カリウムなどが含まれています。これらが象牙質などの細かい管をふさいだり、知覚過敏を感じる神経の興奮を抑えたりすることで知覚過敏が抑えられるのです。
これらの歯磨き剤はホワイトニング後に知覚過敏が出た場合にも有効だといわれています。ホームホワイトニングでは、トレーの装着時間を短くしたり、フッ素の入った知覚過敏を抑える薬剤を使ったりすると軽減できます。
ホワイトニング前にクリーニングを行いむし歯などがないかをしっかりとチェックを行うことも大切です。大きなむし歯などを放置したままホワイトニングしてしまうと痛みが強くなる場合もあります。
当院ではホワイトニング前にそのようなチェックやクリーニングも行いますので、一度ご相談いただけましたらと思います。
短期間で痛みを少なくしてホワイトニングを希望される場合はオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するハイブリッドホワイトニングも有効です。ご興味あるかたはご相談いただけたらと思います。

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