京都三条のアキヤマ歯科医院。自分磨きをサポートします。健康には歯のメンテナンスが大切です。
一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科、矯正歯科

ブリッジとは何らかの理由で欠損した所を両隣の歯を支持として使い、欠損した所を補う治療です。残っている自分の歯を橋桁として使うわけですから、橋桁となる歯が丈夫であることが条件です。また、両隣の歯が神経まで進んだ場合の虫歯とそうでない虫歯では、治療回数が大きく異なります。

ブリッジのメリットは、①固定されるので、入れ歯の様に動かない。②保険治療適用のブリッジの場合、価格を抑えられる。（このブリッジには、保険適応の金属製のものや適応外のセラミック製など、様々なものがあります。）③歯を削るのみで治療ができるので、手術が必要ない。などがあげられます。ブリッジのデメリットは、①ブリッジの支えとなる歯を削らなければならず、支えとなった歯は負担がかかり、もともと健康であった歯の寿命を損なうおそれがある。②保険治療適用の場合、銀歯とプラスチックの素材で作られるので、見た目が悪い。③ブリッジと歯茎の間に食べかすが詰まりやすく、虫歯や歯周病の原因になりやすい。などがあげられます。

インプラントとブリッジを比べてみると、ブリッジは天然歯にくらべて、最大咬合力が同じぐらい、物を咬みみ砕く効率が約60％です。インプラントは天然歯にくらべて、最大咬合力が同じかそれ以上、物を咬み砕く効率は約80％です。

ブリッジ治療では欠損部分に加わる咬む力を前後の歯で負担します。よって土台となる歯に余計な負担がかかります。インプラントは咬合力を人工の歯根のみで負担しますので、他の歯に負担が及ぶことはありません。インプラントもブリッジも固定性です。入れ歯のようにしゃべりづらい、咬みづらい、口の中での異物感などはありません。インプラント治療とブリッジ治療を比較する上で大きな違いの一つに、前後の歯を削るというポイントがあります。前後の歯が過去に処置をされていない健康な歯の場合、ブリッジ治療は歯にとって大きなマイナスになるケースもあります。

ブリッジ治療に悩まれている方は、歯科医院で検査を受け、ご自身の現在の状態を知り、それに基づくメリット・デメリット、治療後の見通しなどの説明を受けてから判断してください。

まずは一度、MOVIX京都前光る階段が目印のアキヤマ歯科へご相談ください。