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Question歯周病が治ったとはどんな状態のこと?
Answer
炎症が消えて歯周ポケットが3ミリ以下になった状態を言います。出血もないことが大切です。
歯周病が治るとは歯茎の状態が良くなることです。つまり歯茎の周りの炎症がなくなり、歯周組織の健康が回復したということです。
歯がグラグラしなくなる。もしくは歯の揺れが不自由でない程度にすくなる。
歯茎の腫れや痛みが消え、出血もなくなる。
歯周ポケットが3ミリ以下まで浅くなる
歯肉の色が健康なピンク色になる。
そして歯垢のコントロールレコードPCRが20%以下に自分でコントロールできていることが大切になります。
歯肉炎といわれる歯肉に限局した炎症の場合は以前と同じ状態に戻すことは可能ですが、歯周炎といわれる骨にまで炎症が及んでいる場合は、歯槽骨が失われてしまい、重症の場合は完全にもとに戻すことは難しくなります。
もちろん歯周組織を再生する治療もありますが、限界もあるのが現実です。そして自身で歯茎のコントロールができていないとそのような再生療法の効果も半減以下になります。
治療と同じくらいに大切になるのがメンテナンスです。定期的に自分自身の歯茎の状態や正しい歯磨きができているかをチェックすることも大切です。
そして自身で取り除くことが難しいバイオフィルムの除去を歯科医師や歯科衛生士によるプロフェッショナルケアにて除去することも大切です。
当院では3か月に一度程度のケアも推奨しています。治療だけして終了する時代から一本でも歯を長い期間健康な状態で残す方法を提案させていただいております。
歯周病治療でお悩みの方は是非一度アキヤマ歯科にお越しください。
アキヤマ歯科医院では、歯のお悩みの解決だけではなく、お客様がより良い生活を送っていただけるように、院内の環境にこだわり、常に技術の向上を意識し、
ハイレベルな歯科医院であり続けます。
Copyright © アキヤマ歯科医院 All rights reserved.
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