ブログ 詳細

2020/02/10

こんにちは、歯科衛生士 野村です😆

2月に入り、色んなお店でバレンタインのチョコ売り場をよく見かけます♩

甘いものが大好きな方にとっては、たまらない誘惑の季節ですね😍

(以前ぷらっと立ち寄ったカフェでいただいたケーキ🍰あま〜くて、サクサクしてて、とっても美味しかったです💕)

甘いものが大好きなのは大人に限らず、(もちろん、私も😁)こどもたちも大好きな食べ物。

ただ、気をつけておきたいのは、皆さんもご存知かもしれませんが、むし歯菌も甘いものが大好きなので、砂糖をエサにして爆発的にむし歯菌が増えてしまいます😱😱

特に3歳までのお子さんは、甘いものを覚えるのは出来る限り遠ざけていただき、自然の甘み(果物以外のさつまいも、かぼちゃなど)にしていただきたいところ。

この3歳までというのがポイントな理由に

●むし歯菌の定着を防ぐことになるから

●味覚の幅を広げ、何でも食べられるようになる期間だから

が、あげられます。

先にお伝えしたように、むし歯菌が増えるきっかけとなるのが砂糖です。

この時期に砂糖の摂取を控えることで、むし歯菌を増やすことを防ぐことになります。

何より砂糖の味を知ってしまうと、さらにもっともっと!とそればかりを食べてしまい、野菜など食べて欲しいものを食べなくなってしまうきっかけを作ることになります。

ただ、完全に甘いものを遠ざけるのは難しいこともあると思います。

そんな時は、

●甘いものは特別な日に食べるものにする。

●お菓子ストック箱を作り、箱がいっぱいになったら、少しずつ食べるようにする。

●甘いものを食べた日は、しっかり歯磨きをしてフッ素も使って歯を強くする。

●時間を決めてこの時だけにする。

などなど、色んな工夫をしながら上手く甘いものをコントロールしていければ良いと思います。

「でも、こんな時はどうすれば良い?」と、そんなことが浮かんだ時は、気軽に当院のスタッフにご相談ください^_^

一緒に考えさせていただけると嬉しいです☺️

  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本口腔外科学会
  • 日本小児口腔外科学会
  • 日本歯内療法学会
  • 日本補綴学会
  • 日本顎咬合学会
  • 京都府歯科医師会
  • 京都市役所
  • 中京区役所
  • インプラント ストローマン
  • エキテン
  • 京都大学医学部附属病院

〒604-8035
京都府京都市中京区新京極通三条下る桜之町406 2F