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よくあるご質問一般歯科 口腔外科 ホワイトニング

Question歯の色が黒ずんでいるけどどうしたらいい?

Answer

外傷、薬、歯の病気さまざまな原因があり治療法も異なります。
歯の黒ずみにはいろいろな原因があります。そのためそれらに対する治療法も異なります。
歯の黒ずむ原因の一つとして、「外傷」によるものがあります。歯をぶつけたり、喧嘩などで殴られたりした拍子に歯の神経が死んでしまうとそこの部分だけが色が黒ずんでしまうのです。
時間がたってから徐々に色が変わってくることもあります。
気づいた段階で受診することをお勧めします。神経の損傷の程度によって治療法が異なります。
他にも薬が原因のもには、テトラサイクリン系の抗生物質の副作用によって歯が変色してしまうことも有名です。
母親が妊娠中にそのような薬を飲んでいた場合はこどもの乳歯に表れ、こどもが服用した場合は、永久歯に表れます。
薬剤に含まれる蛍光粒子が紫外線を吸収し、次第に歯が暗褐色になってくるのが特徴です。
ホワイトニングなど審美的な治療によって解決できます。
外的な要因が上記であげてきましたが、歯自体による原因ではエナメル質形成不全によるものがあります。
歯の外側にあるエナメル質形成がさまざまな原因で先天的に障害される病気で、歯の一部に表れるものから全体に及ぶものまでさまざまです。
歯の色全体が成長とともに変色し、表面がざらざらしてくるのが特徴です。
エナメル質形成不全のある歯は硬さが十分ではなく物をたべると歯がしみるなどの問題が起こります。
これは、詰め物やかぶせ物などで対処が可能です。気になる色についてはセラミックなどの審美的な治療で改善することが可能です。
最後に食べ物である色素沈着は歯茎から3分の1くらいのところに変色が起こるのが特徴です。歯磨きでとれない場合はクリーニングをしてもらうといいでしょう。ただし、茶渋によってできた色素沈着にはむし歯の予防効果があるともいわれています。
歯の色が気になる方は一度アキヤマ歯科医院にて相談に来ていただけましたらとおもいます。
よろしくおねがいします。

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