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よくあるご質問

Questionデコボコの歯並びを直したい。

Answer

まず、生え変わりのお子様のケースと成長が終わっている大人のケースでは治療方法がことなります。まずお子様のケースから説明させていただきます。
生え変わり時期の治療だけ正しい永久歯の歯並びになる子もいます。
不正咬合の中でも日本人に最も多いのが叢正(そうせい)→歯列のデコボコです。デコボコはあごの大きさに対して歯が大きすぎるために生じます。
ごくまれに歯の大きさとあごの大きさのバランスがとれているのにデコボコになっていることがあります。
この場合は生え変わりの時期にデコボコを直すだけできれいな永久歯になります。
通常の治療では歯列弓(歯列の曲線)の拡大や抜歯で、歯の大きさのバランスとあごの大きさのバランスをとる必要があります。
このためにするのが歯列弓を拡大して歯を並べる場所をつくる治療で、もっとも普及しているのは、装置の取り外しができる床矯正装置です。しかし、ひどいデコボコや歯の大きい人には向きません。
生え変わりの時期の拡大だけできれいな永久歯のかみ合わせになるのはごくまれで、ほとんどの場合、かみ合わせのズレを改善するために永久歯での仕上げが必要です。
この時期に治療を開始するときには永久歯での治療が必要かどうか歯列弓を拡大しても口元の美しさは保てるか、など十分な診査が必要と言えます。
大人の方のケースについてですが、成人矯正という治療になります。まずデコボコのケースでどこの歯が大きく歯列弓からはみ出しているかを判断します。
大人の方の矯正では、骨を拡大するなどの歯列弓の拡大をすることは難しいため、今あるあごの大きさに歯をならべることになります。
そのためには間引く歯が必要になることもあります。もしくは歯と歯の間を少し0.5mmまでの間で削ることでスペースをまんべんなく作ることで歯を並べることもできます。
そのため当院ではシュミレーションをさせていただきます。光学印象と言われる最新機器を使用し、お口の中に気持ち悪い印象剤を使用することなく歯の形状などをパソコンの中に取り込むのです。
それを患者様と共有し、どこの歯を抜けばどのように歯が移動するかなどをリアルタイムでご説明させていただきます。
その後ワイヤー矯正もしくはインビザラインなどの目に見えないマウスピース矯正を紹介させていただきます。
ご興味がある方はぜひ一度MOVIX前の光る階段が目印のアキヤマ歯科医院へお越しください。

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