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2018/12/27

皆さま、こんにちは。

アキヤマ歯科医院、歯科衛生士の富取です。

年末は雪が降るとか降らないとか、、、

寒さに弱い私は、年末寒波に怯えております。

先日、愛猫の歯磨きをしました。

皆さま、ご存知のように猫の歯は鋭く尖った形をしています。

猫は上下の歯が互い違いギザギザの形に合わさるようになっています。

これを“ハサミ状咬合”といいます。

肉食である猫は、獲物の肉を切り裂くのに適した噛み合わせになっています。

意外なことですが、猫に虫歯はありません。

その訳は、口内のpH(ペーハー)にあります。

人の口内は、pH6.5〜7.0で弱酸性。

一方猫の口内は、pH8.0〜9.0でアルカリ性。

虫歯をつくる虫歯菌は、酸性の環境でないと繁殖しにくい為、猫には虫歯がないのです。

では、猫の歯は大丈夫と思いきや虫歯以外にも口内の病気はたくさんあります。

その代表的なものが“歯周病”です!

3歳以上の猫の8割は、この歯周病にかかっていると言われています。

歯周病の原因となるのは、“歯垢”中の細菌で歯を取り巻く歯周組織に炎症を起こします。

歯垢が蓄積し、歯石化すると酷い口臭がしたり歯肉が赤くなったりします。

まずは、猫にあった清掃用具を見つけましょう!!

猫用歯ブラシは動物病院やペットショップなどで入手できます。

もし見つからなければ、子供用歯ブラシで代用できます。

↓この特大サイズの歯ブラシは私の学生時代の指導用歯ブラシです。

慣れないうちは、人差し指にガーゼを巻きつけて拭くだけでもOK!

私は、犬猫用の歯磨きシートを使っています。

ミルク味なので、舐めても安心です!

歯垢が取れる研磨剤も入っているものもあるので数種類置いているところでは凄く迷いました!

一度ついてしまった歯石はご自宅でのケアで落とすことは難しいので歯垢がつかないようにすることが大切です。

特に上の奥歯に1番歯垢が溜まりやすいので、可能であればここを重点的に磨くようにして下さい!

猫は歯垢から歯垢に3〜5日で変わります。

少なくとも2日に1回は磨いてあげることをおすすめしますが、様子を見ながら少しずつ慣らしていきましょう。

師走の時節柄、ご多忙のことと存じますがくれぐれもご自愛の上、晴れやかな新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。

また、来年も何卒よろしくお願い致します。

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